February 08, 2011
by トゥモローランド 渋谷店 関内 健太郎話題のドメスティックブランド〈BLACK&BLUE〉による期間限定のPOP-UP SHOPが2月11日(金)より渋谷店に登場します。
ブリティッシュを軸としながらも「シンプルかつベーシック、それでいて新しい」というコンセプトに基づき展開されているブランド〈BLACK&BLUE〉。
ビンテージの古着などからインスピレーションを受けたパターンが特徴的な〈BLACK&BLUE〉の世界観について、今回は特別にデザイナー福原雅人氏のインタビューを通じうかがいました。
〈BLACK&BLUE〉デザイナー 福原雅人氏
まず〈BLACK&BLUE〉設立にいたるまでの経緯、気持ちはどういったものだったのでしょうか。
福原氏:
ブランドを立ち上げる以前は、コレクションブランドでパタンナーの仕事をしていました。
大きな会社で「パターン」というものづくりの工程の一部分に携わることから、もっと自由にものづくりができる環境を作るため、〈BLACK&BLUE〉を立ち上げるにいたりました。
ものづくりに対する考えをお聞かせください。
福原氏:
ものづくりに関して言えば、自分が着たいと思うものであることがまず前提にあります。
ブランドコンセプトや、シーズンイメージをあえて設けず、その時々で影響を受けたアート作品や、音楽、サブカルチャーなどの空気感を反映させています。
また洋服を手掛ける上で、どんなに崩そうともコーディネートの清潔感は守っていきたいと考えています。
生地屋と共同でオリジナルの生地を作ることや、実際に製品が作られている工場に出向き生産管理をすることも自らが行います。
ブランド運営は、自分ひとりでは成しえないことを、生地、広告、デザインなど各方面の様々な素晴らしいスキルを持ち寄り、試行錯誤しながら形にしていくものです。
それが何よりも価値のある醍醐味であり、アートディレクター榮良太氏を始め、関わる方たちに日々勉強させていただいています。
パタンナーという仕事は、「型紙」という答えのあるようでない世界。
その中でどれだけそのパターンと向き合い自分なりの正解を模索できるか。
その過程に服作りの面白さがあります。
52-01-12-01525/¥23,940
52-01-12-01526/¥24,990
ブランドのメインアイテムとして、「シャツ」というアイテムの表現にこだわりを見せる〈BLACK&BLUE〉。
「シャツが主役になりうるデザインであること」は、福原氏が服作りをする上で常に掲げる一貫したテーマ。
それは、動きやすさと洗練されたデザインの両軸を指します。
たとえばシャツは、猫背がちと言われる日本人体型を考慮し、肩から背中にかけてのラインを丸く作り、後ろ着丈を長く取ることで後ろ裾のハネを抑えた作りになっています。
次回の〈from Shop〉ではPOP-UP SHOPにてご用意する別注アイテムなどをご紹介していきます。
ご期待ください。
福原氏と営業兼プレス担当の越川氏
トゥモローランド