August 17, 2010
by トゥモローランド 自由が丘店(メンズ) 佐藤 貴之皆さん、こんにちは。
お盆休みは楽しまれましたでしょうか?
今回は、〈HENRY CUIR〉(アンリークイール)のレザーグッズについてお話ししたいと 思います。
実はこのアンリークイールは、自由が丘店メンズがオープンするにあたって特別に買い付けてきたもの。
ようやく我々の手でご紹介できる喜びがあります。
以前からスタッフの中でもファンが多く、思い入れのあるブランドです。
スタッフの暮らし中にあるものを紹介したい。
そんな考えから展開しています。
アンリークイールの品々はミラノ近郊の街で、職人の手によりひとつひとつ作られています。
自然の持ち味を生かした革。
ワンポイントの刺繍、アンティークのビーズ使いなど、他のどこにもないぬくもりに満ちています。
使用するパーツひとつにも存在感があります。
ゆえに、全体の仕上がりに何か深い奥行きのようなものを感じます。
作り手の名はHenri Beguelin(エンリ・ベグリン)。
彼はスイスにて生まれました。
彼が青春を過ごした1967~68年はヒッピー全盛の時代で、スイスのテジンという街でコミューンを作り、暮らしていました。
その当時、バッグの修理を依頼した馬具職人の工房で、大きな袋に詰められた革に魅了されます。
その革を譲り受けて作ったフリンジベルトが 彼の最初の作品でした。
そこから彼の物作りはスタートしました。
1998年、自分のスタイルで作品を作るべく、工房「アンリークイール」を立ち上げる。
コレクションは、奥様であるフミコさんと息子さんとの家族の生活から生まれたもの。
彼は、バカンスをイタリアのエルバ島で過ごします。
そこでの自然豊かな暮らしからインスピレーションを受けているものが多いようです。
ゆえに、彼は天然の素材しか使いません。
まさに自然がデザインしたものだと彼はいいます。
私たちの店ではバッグと、ウォレット、アクセサリーを買い付けています。
男性、女性が使えるものとして、数ある中からセレクト。
兼用で使えるテイストです。
このブランドを通じて、私たちはイタリアのものづくりの文化や奥深さを改めて感じます。
スイス人気質の丈夫なもの作りと、イタリア製品特有のおおらかさや楽しさ。
この製品にはその両極が存在していると思います。
今回はこちらのバッグたちをご紹介。
パズル型のバッグ。
他にはない、唯一無二の形。
パズルのように人とつながり、それを大切にしたい。
そういう彼の思いからきたデザインです。

グリーンのレザーバッグ。
2匹の犬が、山から別々の方向へ別れて歩んでいく。
バッグの反対側で、彼らはまた出会うというストーリーになってます。
そのシーンは、ぜひお店でご覧ください。

編み込みのレザーバッグ。
このブランドを象徴するような代表的なバッグ。
厚く、しっかりした革を丹念に編み込んでいます。
私たちの店では、6種類のバッグを展開。

全て手作りゆえに、おひとつずつのご用意です。
次回は、アンリークイールのアクセサリーや、革小物についてお話ししたいと思います。
皆さんのご来店や、お問い合わせ、いつでもお待ちしております。
店主 佐藤貴之
