ファッションの世界でも「Made in Japan」の物作りが世界中から注目されています。
メゾンブランドが日本のデニム工場を使ったり、京都の生地をコレクションに取り入れたり、古くから続く日本の伝統産業が高い評価を得ているようです。
それを生み出すことのできる技術や伝統、そしてそれらを生かし新しいものを生み出そうとする
チカラが日本にはあるからなのでしょう。
個人的な志向としても、浴衣、民芸品、和食、日本酒など...。
今までは古臭く感じていたものが最近ではなぜか新鮮に映ります。
「海外への憧れ」から「日本の誇り」への変化が自分の中に起きているようです。

鳴門で「NALUTO」。
6月に開催した〈NALUTO TRUNKS〉オーダーフェアのアイテムがついに届きました。
〈NALUTO TRUNKS〉は徳島県鳴門市で作られているサーフトランクス。
パターンから縫製までの全ての工程を従業員4人で作る、まさに「Made in Japan」そして「All Hand Made」。
どんなところで生み出されているのか気になった我々は、「ならば実際に見に行こう」と車で鳴門へ向かうことにしました。

たどり着いたそこは、まるで日本ではないような自然の美しさが広がっていました。
蒼い海、3Dのように飛び出す積乱雲、焼けるような赤い夕日、満天の星空。
海の中では、サーファーだけが自然の中に存在しているような不思議な感覚に。
何もないシンプルな場所だからこそ、そこにあるひとつひとつの物事がストレートに自分の中に入ってくるのです。
「海があって、そこに波がある。サーフボードとトランクスがあれば、他は何も要らない。」
山口さんのコメントを思い出します。
必要な機能を追求したシンプルなアイテムに、山口さんの持つ新しい感覚が込められた〈NALUTO TRUNKS〉。
このトランクスが、この土地から生まれた理由が良くわかりました。



宍喰ポイントにて
切り取ったひとつひとつの写真がホント、絵になります。
今回48時間という過酷な旅ではありましたが、徳島の自然、おいしい食べ物、そして何よりも温かい人と人との触れ合いなど「豊かさとは意外とシンプルなこと」であることに気づかせてくれた...そんなサーフトリップとなりました。
2日間、フルアテンドしていただいた山口さんに改めて感謝!

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