February 17, 2011
by トゥモローランド 自由が丘店(メンズ) 佐藤 貴之皆さんこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
目黒・自由が丘界隈も、雪が降った後は快晴が続き、なんとなく春の兆しが見えてきました。
そんなタイミングで遅めの冬休みをとり、つい先日京都へ。

久しぶりの上洛。
自由が丘店在籍、京都出身の藤内女史の推奨のもと、
名刹やクラシック喫茶、博物館巡りや京野菜を使った料理などを満喫。
その後、京都服飾文化研究財団という場所を訪問。

以前、ある展覧会や本を通じて知ったのがきっかけ。
この方々はヨーロッパや日本の優れた服飾資料を体系的に保存し、研究、公開する機関。
世界的にも有名で、ヴィクトリア&アルバート博物館などの展示にも協力しています。
その使命の根底には「日本独自のスタイルを確立した日本人デザイナーの活躍を発信すること」
があります。
ここではテジタルアーカイヴで収蔵品の閲覧や、企画展で貴重な資料をわかりやすく間近でみることができます(予約制)。
時折、そういう素晴らしい考え方に触れることはいいものです。
ドメスティックブランドが多く入荷するこの時期、自由が丘のお店にある日本人デザイナーの魅力についてお話しします。
まずは、ブラックアンドブルーのシャツ。
数あるコレクションの中でも特にシャツは彼らの真骨頂。
「シンプルかつベーシック。それでいて新しい」がテーマ。
創意工夫に満ち溢れたシャツ。
存在感があるので、この1枚でスタイリングの主役になります。
ジャケットのインナーにも効果を発揮。
通常、創作的なブラウス感覚のシャツは身頃が大きいものが多い。
こちらのシャツに関しては、後ろ身頃もヨークの切り替え以外に、縦に切り替えも入っていて、
人間の背中に沿うように配慮。
シンプルな中に、細やかさがあります。
(写真に撮り切れなかったので、ぜひお店でご覧ください)
着丈は短く上がっていて、軽快な印象。
お手持ちのワードローブにいい表情を与えます。
シャツのボタンを上まで留めて、そこにアンリークイールのネックレスを合わせても。
自由が丘なりのスタイルの完成です。

貼りつけ タイプ
¥24,990

ライン入り タイプ
¥23,940
次に、TKガーメントサプライのバッグ。
古いファブリックを使いオリジナル製品をつくる人たち。
素材本来の風合いや質感をいかしています。
生地のたわみをいかしたシンプルきわまりないシルエット。
その荷物を入れた時のたわみがポイントです。
さながら、風呂敷を結んで肩から掛けてる感じ。
ハンドルは鹿革を使用。
使い込んだ後も楽しみです。

¥16,800
さて、こちらはマンドのコレクションライン。
全体の形はベーシックながら、素材と仕様が面白く、大人の服の楽しみが
詰まっているブランドだと感じています。

¥59,850
ダッフルのようなスタンドカラーのジャケット。ありそうでない形。

トグルが個性的。
綿素材の後染め。生地もいい色の抜け感をだしています。
マンドのレザー×デニムジャケット。

¥71,400
素材のきりかえが実に面白い。
マンドの服には素材の組み合わせの楽しさがあり、私自身も楽しみです。

前身頃と襟は馬革を使用。
後身頃と袖はデニム。脇はスウェットを使っています。
ちなみにこちらはスタッフ中村氏の私物、アーカイブのマンドのジャケット。
洗い込んだり、アソートでチェンジボタンをつけて自分で楽しんで着ています。

次回は、少しずつ海外よりお品ものが届いてきましたのでご紹介していきます。
皆さんのお問い合わせやご来店、お待ちしています。
店主 佐藤貴之

トゥモローランド